【AWS】Well-Architected Frameworkをホワイトペーパーから紐解く ~運用上の優秀性~

はじめに

運用上の優秀性が高い状態、細かいことをざっくり省いて一言でいうと、
システムを継続的に改善できる状態
になろうかと思います。
継続的にというのがキーです。
お客さんの要望を反映する形で、日々便利なサービスが登場しています。これらを積極的にアーキテクチャに反映させることで、より優秀な運用ができるようになります。

設計の原則

ではこの柱の設計原則を見てみましょう。

ベストプラクティスとチェック項目

原則だけだと具体的にどんなポイントに留意すべきか、なかなかつかめませんね。ベストプラクティスとチェック項目を見てみましょう。

ではどのような作業を行う必要があるでしょう?
各ベストプラクティスの概要を抜き出してみます。

流れだけ抽出すると、
●しっかり準備をすれば運用が簡単になる、
●簡単になればどこをどう変えればもっといい運用方法になるか見つけやすい、
●見つけられればアーキテクチャを進化させられる、
という感じでしょうか。

候補サービス一覧

具体的にどのようなサービスを活用すればよいのか、一覧表にまとめます。
CloudFormationを軸に、CloudWatchやCloudTrailなどを組み合わせて活用していく形です。

まとめ

運用上の優秀性を高めるうえで留意しなくてはいけないポイントと、活用するサービスの概要、つかめましたでしょうか?次回はセキュリティの柱についてお送りします!

参考リンク

オフィシャル W-Aホワイトペーパー

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