Amazon WorkMail編~モバイル~

前回は『Amazon WorkMail編~基本操作~』と題して、Amazon WorkMail(Preview)を試してみました。

今回は『Amazon WorkMail編~モバイル~』と題して、Amazon WorkMail(Preview)でモバイルを試してみたいと思います。

モバイルデバイスのポリシーとアクション

WorkMailでは管理者はモバイルデバイスのための暗号化、パスワード保護、自動スクリーンロックの必要性を選択することができます。
また、管理者は紛失や置き忘れたモバイルデバイスを必要に応じてリモートでワイプする事ができます。

試してみる

1.モバイルポリシーの確認
先ずはモバイルポリシーを確認してみます。
どのようなパスワードを許可するかやログイン試行回数、ストレージの暗号化の必須等が設定出来ます。

mobile policy

2.ログインしてみる
モバイルでログインしてみます。
今回はAndroid端末にて実施してみます。

Emailアプリを起動してアドレスとパスワードを入力します。

Emailアプリ

アカウントのタイプで「Exchange ActiveSync」を選択します。

Exchange ActiveSync

アカウントの設定をします。

アカウントの設定

アカウントの設定

WorkMailに対しての機器管理者を有効にします。

機器管理者機能の有効化

3.確認
確認してみます。

受信トレイ

WorkMail上でも確認してみます。
デバイスが表示されて「Wipe device」等が実行出来るのがわかります。

Mobile Device

いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!!!

この記事を書いた人

aws-recipe-user